ローソンがカット野菜の産地や収穫時期情報をネットで公開。より安心して商品が購入できるように
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ローソンは2014年7月15日からカット野菜の生産者や収穫時期などをWebページで確認できるサービスを開始します。
生産者の顔写真や野菜の特徴を伝える動画を掲載することで、トレーサビリティ(生産履歴の追跡)を進める目的があります。
ローソンは全国に契約農家や自社農場があり、各地域で生産した野菜を加工して、カット野菜を作っていますが、今回は東北、関東、甲信越などの地域を対象に生産農家の情報をネット配信します。
カット野菜は以下の場合、産地表示義務がありません。
- 複数種類の野菜がパッケージされている
- 野菜ミックス一袋の分量で、重さの半分以上が一種類の野菜で占められている
- ドレッシングがかかっている
その為、スーパーやコンビニエンスストアで売られているカット野菜は産地表示されていないことが多く「本当に安心して食べられるのか?」と不安に思う人も少なくありません。
ローソンは元々各野菜の産地を表示している優良企業ですが、今回は産地表示だけではなく「生産者や収穫時期」という、より消費者のニーズに応えています。産地以外にも生産農家や収穫時期が可視化されることで、消費者がより安心してカット野菜を購入できるようになります。
ローソン、カット野菜の産地情報をサイトで公開 – 日本経済新聞