種類豊富! カット野菜で使われている食材や切り方とは?
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カット野菜の人気が高まるにつれ、種類も豊富になってきました。
今ではスーパーの生鮮食品コーナーの一角をカット野菜が占めることも珍しくありません。
どのような野菜がカット野菜として販売されているのでしょうか。
家庭で利用されるカット野菜の種類を紹介します。
カット野菜で使われる食材
「全部の野菜がカット野菜になっている」とは言い切れませんが、家庭でよく使われる野菜の多くはカット野菜として販売されています。
●カット野菜の代表例
- キャベツ
- レタス
- 玉ねぎ
- ニンジン
- 大根
- キュウリ
- パプリカ
コンビニだと千切りキャベツや生野菜サラダ、もやしが中心ですが、スーパーへ行くと様々な種類のカット野菜が陳列されています。
下ゆで済みのカット野菜だと、かぼちゃ、ごぼう、さといも、レンコンなどの根野菜が多いです。
根野菜はアクが強いものが多く、下準備に時間がかかってしまいます。
皮むきからカット、下ゆでされたカット野菜だと、後は調味料を入れて煮たり焼いたりするだけで簡単におかずが作れます。
カット野菜の特徴は「後は炒めるだけ」「煮るだけ」で料理ができてしまうこと。
調理時間が通常の半分程度で済むので、電気やガスの節約にもなります。
カット野菜の切り方
一口に「カット」野菜と言っても、切り方は種類豊富ににあります。
カット野菜通信宅配サービスの「イエコック」を例に挙げてみます。
イエコックでは19通りの切り方からカット野菜を選べます。
カット野菜の代表格のキャベツなら「千切り」「角切り」「短冊切り」。
にんじんは「みじん切り」「ささがき」「短冊切り」「いちょう切り」「スティック」と言うように、料理ごとに利用しやすい切り方で提供してくれます。
野菜炒めを作りたいなら、キャベツは角切り、にんじんは短冊切り、玉ねぎは半月短冊切りと、色々な切り方があるカット野菜を、その都度選んで洗って炒めるだけで完成します。
まな板や包丁を使ったり、洗ったりする手間もなく、簡単に野菜炒めが作れるので、時短にもなります。
セットになったカット野菜
カット野菜は生食用のサラダだけではなく、複数のカット野菜が一緒にパッケージされた「カット野菜セット」の種類も多く見ます。
前までは野菜炒めセット、鍋セットが主流でしたが、他にも様々な料理で使えるカット野菜セットが登場しています。
- 野菜炒め
- バーベキュー
- 鍋
- 煮物
- 筑前煮
- 八宝菜
- 餃子用野菜
- シチュー
カット野菜セットに、後は肉や魚、調味料を加えるだけですぐに一品が完成します。
一袋の分量は2~3人前(皿分)で、100~300円程度のお手頃価格です。
普通にお惣菜を買うよりも安く、しかも「料理を作った感」が味わえます。
食費を節約したい人や、加工食品の安全性を気にする人「家に野菜はないけど、今日はどうしても野菜炒めが食べたい!」と思う人を中心に人気があります。