カット野菜の活用方法

ダイエットにも効果的!カット野菜で酵素を効率良く取る方法

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カット野菜で酵素を効率良く取る

最近話題の「酵素ダイエット」。
酵素を摂取することで、消化や新陳代謝を促進して、ダイエット効果をアップするというものです。

酵素ダイエットは「酵素ドリンクを飲む」が方法としてよく使われていますが、野菜にも酵素は多く含まれています。

カット野菜を使って、酵素を効率良く取る方法を紹介します。

酵素が多い野菜

酵素が多く、カット野菜で気軽に食べられる野菜をまとめてみました。

●キャベツ
アミラーゼ、ホスホリパーゼを含みます。

●大根
消化酵素「ジアスターゼ(アミラーゼ)」を含みます。

●ニンジン
アスコルビーゼを含みます。
ニンジンと大根の組み合わせは見た目が綺麗ですが、アスコルビーゼは大根のビタミンを破壊してしまうので、食べ合わせには注意が必要です。

他にもレタス、玉ねぎ、キュウリ、セロリなど、サラダ用として販売されているカット野菜に酵素が多く含まれています。

果物にも食物酵素が多く含まれていて、代表的なものにキウイ、アボカド、パパイヤ、バナナが挙げられます。

最初の食事は野菜から

食事をとる時は、野菜から食べるようにしましょう。

野菜に含まれる酵素を最初に胃に入れることで、胃腸の消化を助け、体内の酵素量を増加させる効果があります。

加熱で酵素の働きが停止する

大半の酵素はタンパク質を基に作られているので、熱やpHによって性質が変化します。
酵素は50~70度までの温度で、働きを停止します。

カット野菜の製造過程では、加熱は一切ないので、酵素が失われる心配はありません。

カット野菜から酵素を取り入れたい場合は、加熱せず生のまま食べるようにしましょう。
購入するカット野菜も野菜炒めタイプではなく、生食用サラダを選ぶと、たっぷり酵素を摂取できます。

野菜摂取量の目安は一日350g~400g

一日に必要な野菜の量は350g以上と言われています。
カット野菜で考えると、生食用サラダ3~4パック分に相当します。

例えばサラダクラブの袋タイプには、酵素を多く含むレタスや大根サラダ、玉ねぎサラダのカット野菜があります。

それらを上手に組み合わせることで、一日に必要な野菜だけでなく酵素も充分に摂取することが可能です。

一袋に入っている分量は決まっているので、自分がどれだけの野菜を食べているか分かりやすいのもメリットですね。