カット野菜の活用方法

カット野菜と野菜ジュースで健康的な食生活を目指す4つのコツ

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野菜ジュース

カット野菜や野菜ジュースは、忙しくてきちんとした食事が食べれられない時、手軽に野菜の栄養を取れる方法として効果的です。

コンビニやスーパーで手軽な値段で購入できるので「野菜が不足しているな」と思ったら、すぐに実行してみましょう。

健康的な食生活を送るコツ

  • 一食に一品は野菜を取り入れる
  • 複数種類の野菜が入った商品を選ぶ
  • 野菜ジュースの種類に注意する
  • 野菜ジュースは「補助食品」として考える

一食に一品は野菜を取り入れる

食事の時間が充分に確保できない時でも、一回の食事で一品以上の野菜は取るようにしたいものです。

例えば、朝は「トーストと野菜ジュース」。昼は「おにぎりorサンドイッチとカット野菜サラダ」というように。

一日に必要な野菜の量は350gとされています。
夕食にまとめて350gの野菜を食べるよりも、朝や昼の内に少しでも野菜を取り入れた方が、より多くの量の野菜と栄養を摂取できます。

複数種類の野菜が入った商品を選ぶ

カット野菜・野菜ジュースは一種類だけよりも、、色んな種類の野菜が入っている方が栄養が偏らず、バランスが良いです。

βカロチンが多く含まれている緑黄色野菜(ニンジン、ブロッコリー、パプリカ、トマトなど)と、ビタミンCや健康に良い成分が多い淡色野菜(キャベツ、レタス、大根、玉ねぎなど)を、上手く組み合わせて食べることが大切です。

「10品目のサラダ」「野菜スティック」など、食べごたえがある数種類の野菜が入った商品も多数売られているので、利用してみるのも良いですね。

野菜ジュースの種類に注意する

市販の野菜ジュースは、様々な種類の商品が発売されています。

栄養を考えて野菜ジュースを選ぶ時は、3つの項目を満たしているものが好ましいです。

  • 野菜が100%占めている
  • 色々な種類の野菜が入っている
  • 糖分・食塩無添加

糖分や塩分、果物入りの野菜ジュースは甘くて飲みやすいのですが、糖分とカロリー過多になる傾向が高いので、できるだけ避けた方が無難です。

パッケージに「野菜ジュース」と表記されているものは、100%野菜だけで作られているので、果物が入っているかどうかはパッケージを見れば分かります。

野菜ジュースは「補助食品」として考える

野菜ジュースに含まれている栄養は商品ごとに異なり、生の野菜に比べて栄養素や食物繊維量が少ないというデータもあります。

ビタミン剤やサプリメントを飲むのと同じように、野菜ジュースだけで野菜不足を解消するのは非常に難しいです。

「カット野菜などを使って野菜を食べているけど、それでも足りない」という時の補助食品として、野菜ジュースを飲むようにするのが効果的です。

カロリーや糖分を考えると、野菜ジュースは一日一杯を目安に飲むのが良いです。