カット野菜の活用方法

一人暮らしの料理初心者はカット野菜で自炊を始めると良い4つの理由

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カット野菜で自炊

一人暮らしで自炊をするのは大変ですが、栄養のある食事を自分自身で作れるのは健康的で良いことです。外食ばかりしているよりも、ずいぶん食費の節約になります。

しかしながら「忙しくて料理をする時間がない」「自炊経験がなくて、何をして良いか分からない」と言う人は、カット野菜を使った料理から始めてみるのはいかがでしょうか。

カット野菜から自炊を始めるメリット

カット野菜から自炊を始めるメリットについて、まとめてみました。

包丁を使わなくても料理が作れる

包丁やまな板を使う必要がなく、カット野菜を炒めたり、ドレッシングとあえるだけで簡単に一品料理が作れます。調理器具を洗う手間も省けて、忙しい時でも健康的で栄養のある料理が食べられるのはメリットです。

カット野菜は料理に適したサイズで刻まれて販売されています。
「野菜炒めで使うキャベツの切り方や大きさが分からない」と言う自炊初心者は、まず「野菜炒め用」と書かれたカット野菜を買ってみましょう。

料理に使う野菜の分量が分かる

初めて自炊をしようと思っても、一人分の料理に必要な野菜の分量は分かりにくいものです。
つい多く作り過ぎて食べきれなかったり、買ったは良いけど全然使わずに野菜を無駄にしてしまったり……。

カット野菜パックには、一袋約100~200g分の野菜が入っています。だいたい1~2人分の分量です。

何度かカット野菜を使うことで、一回の調理に使う野菜の分量が分かってくると思います。
「カット野菜だけでは足りない」と思った時は、倍量の1/2のハーフカットの野菜を買ってみると良いでしょう。自分が食べる野菜の量が視覚化されると、買い物ミスも少なくなります。

様々な料理に使える種類が豊富

カット野菜は定番の千切りキャベツやサラダ以外にも、様々な種類の商品がスーパーやコンビニに売られています。

もやしやキャベツ、ニンジンが入った「野菜炒め用」は、後は袋を開けて炒めるだけですぐに野菜炒めが完成します。

時間がかかって、沢山作り過ぎて一人暮らしでは消費が追い付かなくなるカレーやシチューの具材も、下ゆで済みの状態で売られています。それを使えば時間も手間もかけずに食べ切りのカレーやシチューが作れます。

料理ごとに適したカット野菜を選ぶことで、料理に対するハードルはぐっと下がるのではないでしょうか。

使い切りの分量で無駄がない

毎日自炊しない人にとっては、丸ごと一個の野菜を買っても使い切れずに腐らせてしまうことが多々あると思います。

カット野菜は使い切りの分量で売られているので、一人暮らしの1~2日分の料理を作るのに最適です。

複数種類の野菜が入ったセット野菜だと、食べたい料理を作るのに色々な野菜をいちいち買う手間とお金がかからず、コストパフォーマンスも良いです。

カット野菜は普通に野菜を買うよりも値段が高くなりがちですが、外食と比べてみると、かなり安上がりで済ませられます。

最後に

一人暮らしになると、ごはんやお菓子、ラーメンなど炭水化物が中心になって、野菜を食べない人は結構いるようです。

いつもの夕食にサラダや野菜炒めを一品加えるだけでも、栄養バランスが良くなります。

「一人暮らしをしたは良いけど、自炊は何をしたら良いか分からない」と言う人は、まずは手軽に買えるカット野菜から初めてみてはいかがでしょうか。